K-70の撮影可能枚数と予備バッテリーを考える

PENTAX

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先日、K-70で夢中になって撮っていたらバッテリー切れになってしまいました。まだまだ撮りたいものがあったのに・・・こういう時は本当にくやしいですね。

この日はライビューを多用していたこともあって、思っていたよりもかなり早くバッテリーが切れてしまいました。

こういうことが度々あっては困るので、予備バッテリーの購入を検討しはじめました。

K-70の撮影可能枚数は?

まずはK-70の撮影可能枚数について書いておきましょう。

カタログ値は

K-70の仕様をみると、バッテリーの持ちについて「フラッシュ50%発光:約410枚、フラッシュ発光なし:約480枚」と書かれています。

そこそこの数字が出ていますが、通常、こうした数字は目安程度と考えます。

これらはメーカーがベストな条件のもとで出した数字であることが多く、実際に使ってみるとこれより少ないことがほとんどです。何割かマイナスで考えるというわけですね。

私の場合は

私の場合は、300枚台でバッテリーがなくなることが多いです。フラッシュは使っていませんので、仕様にある「約480枚」とは大きくかけ離れています。

理由は、ライブビューを多く使うため。K-70はライブビューを多用すると、バッテリーの消費がかなり速くなります。

ライブビューは撮影だけでなく、画像のチェックや設定変更もそれにあたります。ライブビュー操作全般が、バッテリーを食うという感じですね。

私の場合はとにかくよく使うので、それだけバッテリーの消費が速い感じ。さすがにこれでは大変なので、予備バッテリーを検討しはじめたわけです。

予備バッテリーはどれがいい?

純正バッテリー「D-LI109」

さて、予備バッテリーですが、何をおいても安心なのが「純正バッテリー」です。


PENTAX 充電式リチウムイオンバッテリー D-LI109 39096

K-70のバッテリーは「D-LI109」。KPやK-S2やK-50などと同じタイプのバッテリーですね。

1点で4,000円近くしますが、どのメーカーのカメラも純正バッテリーはこのぐらいの価格ですね。

互換バッテリー(社外品)

そして、条件つきでアリなのが、互換バッテリー(社外品)です。


NinoLite D-Li109 互換 バッテリー ペンタックス K-S1 K-S2 K-r K-30 K-50 対応 dli109_n_t.k.gai

互換バッテリーは、純正品とは違うメーカーが出しているもののことで、いわゆる社外品になります。

純正品に比べると安価なのが魅力で、純正品の 1/3~1/4ほどの価格で買えるものがほとんどです。

・・・が、品質にばらつきが多く、基本的に純正ほどバッテリーが持ちません。また、社外品となるため、使用については自己責任になります。

純正と社外品、どちらがよいか

どちらがよいかと聞かれたら、間違いなく「純正バッテリー」をおすすめします。

価格はそこそこしますが、何をおいても純正品は安心して使うことができます。

互換バッテリーは安く買えますが、完全に自己責任の世界です。

私は他のカメラで互換バッテリーを使っていますが、使う場合は「何があっても自己責任」という意識をもっておく必要があります。

また、品質にばらつきがあることが多いので、実際に使ってみるまでわからない「ギャンブル的なところ」もあります。

安心の純正か、リスクがあるけれど安く買うか・・・というところですね。

ちなみに私の場合は、リスクを承知で「互換バッテリーを買っちゃう」タイプです。

 

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